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体が固くても出来るピラティスは?

体が固くても出来るピラティスは?ピラティスは、年齢や性別を問わず、誰でも気軽に行えるエクササイズとして、多くの方が楽しんでいるエクササイズです。

これから、ピラティスを始めたいという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、中には体が硬くて、自分にはピラティスが出来ないのでは?と不安な方もいらっしゃるかもしれません。

体が硬くても出来るピラティスはあるのでしょうか?

体が硬くてもピラティスは出来る!

体が硬くてもピラティスは出来るの?と心配している方もいますが、結論から述べるとすれば、体が硬くてもピラティスは充分出来ます。体の柔らかいと、キレイにポーズがとれるもしれませんが、見た目が完璧に出来ているからと言って、必ずしも効果を得られるというわけではありません

体が硬いと、キレイにポーズをとることは難しいかもしれませんが、少ない刺激であっても、筋肉がしっかり伸びている感覚を感じとれるものです。また、時にはそれが痛かったとしても、気持ちよく感じられることもあるでしょう。そのため、体が硬いからこそ、高い効果を得られるとも言えるでしょう。

前屈を柔らかくするピラティス

体が硬くても、柔らかく前屈をするピラティスをすることで、体を柔軟にすることが可能です。長座から行う前屈は、骨盤を起こすことになるので、太股の裏の柔軟性が必要となりますが、体は心地良く感じられるでしょう。

では、どのように行うと良いのでしょうか?一番ソフトな方法のひとつとして、仰向けに寝て足を上げる一本足のポーズがあります。足が曲がっても構いませんが、可能な限り足を延ばすようにしましょう。一本の足が終わったら、反対の足も同様に行うことで、骨盤周りの筋肉を強められます。

開脚で体を柔らかくしてみよう!

開脚のポーズは、お尻をついて座って行います。そのため、太股の裏側や内ももなどの柔軟性が必要となるものであり、身体が硬いと難しく感じるかもしれません。仰向けで重力をかけて開脚することも可能ですが、股関節に負担がかかってしまうので、体が硬い方は四つん這いの態勢で開脚が良いかもしれません。

その方法は、まず四つん這いになり、両膝を無理のない程度に広げます。そして、そのままの状態で、骨盤が両膝よりも前後するように重心を前後に動かしてみましょう。重心を左右に動かし、骨盤で円を描くように動かすことで、体が柔軟になっていきます

このように、体が硬くても無理なく行えるピラティスエクササイズはまだまだあります。筋肉を動かし伸ばすことで、心地よさを感じつつ、柔らかくしていくことも可能です。是非、ピラティスを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?