家事をしながらでも出来るピラティスはある?
ピラティスは、ジムやスタジオに通って行う時間がない方でも、家事をしながらでも十分に行えるエクササイズがあります。
家事をしながらでもピラティスを行うことで、一石二鳥でダイエット効果や運動不足を解消することが可能です。
では、家事をしながらでも出来るピラティスとはどのようなものなのか、見てみましょう。
お掃除をしながらヒップアップ!
たくさんある家事の中でも、お風呂掃除や掃除機がけ、窓ふきなどのお掃除は、お尻や太もも前や裏側の筋肉を動かす動作が多い家事と言えるでしょう。そのため、意識してしっかり動き、膝をよく曲げるように動くことで、スクワットをした時に得られるような効果を実感することが可能です。
スクワットは、お尻や太ももなどを含めた全身を鍛えられるエクササイズとして知られています。毎日の家事で行うお掃除からスクワットのような効果を得るために、しっかり筋肉を動かすように、刺激を与えること意識して行ってみてはいかがでしょうか?
代謝がアップされ、ダイエット効果も期待できるでしょう。
料理をしながら美脚へ!
実は、毎日欠かせない、食事を作りながらでもエクササイズを行えます。料理は手だけを動かせば出来るので、その際に是非、腹筋を意識して足の筋肉の強化を意識してみましょう?その方法はとても簡単で、足首をしっかり伸ばして、背筋をピンと張るだけです。
その後、リズミカルに背伸びを上下に行うと効果的にふくらはぎの筋肉を鍛えられます。可能であれば、上下に背伸びする運動を10回、5セット程度行うことで、美脚効果が高まります。
また、足首とふくらはぎの筋肉を動かすことで、血流やリンパ液の流れもよくなり、身体の老廃物や余分な水分を体外に排出するよう促されます。それにより、むくみ解消や予防、冷え性の改善などの健康効果にもつながります。
気になる二の腕に効果がある洗濯物干し
洗濯干しは、家事の中でも肘を曲げたり伸ばしたりなど、腕を高く上げる動作が多くあります。意識してしっかり高い位置で腕の曲げ伸ばしをすることで、上腕筋肉を鍛えて強化することにつながり、結果として二の腕の筋肉を引き締め、ほっそりとした腕を手にすることが可能です。
洗濯物干しだけでなく、布団やまくらを干す時にも上腕筋肉のエクササイズとなります。このように、家事をしながら行うピラティスエクササイズを行うポイントは、筋力を強化することを意識しながら、普通の動きよりも少し大きめに、つまり、少し大げさに行うことで効果を高められます。
是非、家事をしながらインナーマッスルを強め、理想的なスタイルを目指しみませんか?